
皮膚科特別診療 (初診時のみ完全予約制)
三田シュガー動物病院では皮膚病の治療に力を入れており、皮膚科特別診療を行っています。皮膚病にお悩みの方はお気軽にご相談ください。
皮膚病の初診時の予約について
皮膚病の治療を行っているワンちゃん・ネコちゃんの中には、現在、対症療法を行っているのか、根治療法を行っているのか(対症療法と根治療法についてはこのページの中段参照)把握していない場合が多く、そのため「お薬を切るとすぐ再発してしまう」「毎年同じ病気になる」「検査しても病名がわからない」といった悩みにつながってしまうケースも少なくありません。また、アレルギーやアトピーなどは毎日の生活習慣やこれまでの食事などが原因となっていることも多いため、飼い主様に教えていただかなければならないことはかなり広い範囲に及びます。ですから、一人ひとりの飼い主様から十分にお話を聞いて、納得してもらった上で、ワンちゃん・ネコちゃんと飼い主様が望む検査・治療を行えるように皮膚病の初診においては一般診察時間とは分けて診察時間を設けております。
来院前にお電話にて予約をお取りください。もちろん、午前・夕方の時間に皮膚の診察をすることも可能ですが、精密な検査が必要となる場合には、改めて予約を取っていただいて再度の来院をお願いすることもございます。具体的な検査の内容や費用、皮膚病についてお困りのことなどがありましたら、お電話でもかまいませんので、お気軽にお問い合わせください。
近年、室内飼育が増えたことや動物さんたちが長生きになってきたことによって、なかなか治らない、または治ってもすぐに再発する皮膚病に悩むワンちゃん・ネコちゃんが増えてきています。一言で皮膚病といってもその原因は様々です。来院前にお電話にて予約をお取りください。もちろん、午前・夕方の時間に皮膚の診察をすることも可能ですが、精密な検査が必要となる場合には、改めて予約を取っていただいて再度の来院をお願いすることもございます。具体的な検査の内容や費用、皮膚病についてお困りのことなどがありましたら、お電話でもかまいませんので、お気軽にお問い合わせください。
具体的には
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細菌感染
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真菌(カビ)感染
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ノミ、ダニなどの寄生虫
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アレルギー
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ホルモンバランスの異常
真菌(カビ)による感染例
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また、アレルギー性皮膚炎と混同して用いられることもありますが、犬アトピー性皮膚炎も最近増えてきている皮膚炎です。アトピーやアレルギーは生活環境や生活習慣、体質に由来するものが多いので、一度症状が治まっても薬がなくなるとすぐに再発してしまう可能性があります。
治療法〜快適な生活への道すじ〜 対症療法と根治療法
皮膚疾患の治療には大きく分けて対症療法と根治療法があります。
対症療法とは今、症状として認められる問題(紅み、痒み、脱毛など)を改善するために行う治療です。検査・治療はすぐに実施でき、早期に結果が得られるものもが多く、それほど大きな費用もかかりませんが、 薬がきれたりするとすぐに再発してしまう可能性があります。
根治療法とは皮膚病が生じている最も根っこの部分の原因を突き止め、原因を解決することによって症状を改善していく治療です。疑われる疾患によっては精密検査が必要になることもあるため、検査や治療には時間や費用がかかる場合もあります。そのかわり、ワンちゃん・ネコちゃんの皮膚の問題を理論的に解明し、最善の治療をすることができます。
対症療法とは今、症状として認められる問題(紅み、痒み、脱毛など)を改善するために行う治療です。検査・治療はすぐに実施でき、早期に結果が得られるものもが多く、それほど大きな費用もかかりませんが、 薬がきれたりするとすぐに再発してしまう可能性があります。
根治療法とは皮膚病が生じている最も根っこの部分の原因を突き止め、原因を解決することによって症状を改善していく治療です。疑われる疾患によっては精密検査が必要になることもあるため、検査や治療には時間や費用がかかる場合もあります。そのかわり、ワンちゃん・ネコちゃんの皮膚の問題を理論的に解明し、最善の治療をすることができます。
薬浴(シャンプー療法)について
当院の治療の特色の一つに「薬浴(シャンプー療法)」の積極的なご提案があります。
「えっ、シャンプーならずっと前からやっているけど・・・」と思われる患者様も、もしかしたらいるかもしれません。しかし、思い出してみてください。ワンちゃんにシャンプーするときのことを。
・ シャンプーをつけたら、すぐに洗い流してはいませんか?
・ お湯の温度は人間と同じ38℃以上ではありませんか?
・ 乾かすときに温風を使っていませんか?
残念ながら、上の3つは皮膚病のことを考えたらどれも間違いです。皮膚病におけるシャンプー療法は、人間がシャンプーをすることとは目的が全く異なります。ただし、そのポイントはほんの些細なことです。
当院では患者様一人一人に看護師がシャンプーのやり方を丁寧に説明致します。少しやり方を変えるだけで、見違えるように皮膚がきれいになるワンちゃんもたくさんおりますよ!
また、使っているシャンプーはどのようなものですか?
ワンちゃんの皮膚は一人一人状態が違います。カサカサになりやすい子もいれば、体臭が強くベタつきが気になる子もいるでしょう。一言で「薬用シャンプー」といってもその種類は豊富にあります。
当院では一人一人の皮膚の状態に合わせてシャンプーのご提案をさせていただきます。また、「症状がひどくなった。」または「最近調子がいい!」などの状態に合わせてもシャンプーの変更、相談をさせていただいております。
シャンプーは症状に応じてこんなに種類があります!
「えっ、シャンプーならずっと前からやっているけど・・・」と思われる患者様も、もしかしたらいるかもしれません。しかし、思い出してみてください。ワンちゃんにシャンプーするときのことを。
・ シャンプーをつけたら、すぐに洗い流してはいませんか?
・ お湯の温度は人間と同じ38℃以上ではありませんか?
・ 乾かすときに温風を使っていませんか?
残念ながら、上の3つは皮膚病のことを考えたらどれも間違いです。皮膚病におけるシャンプー療法は、人間がシャンプーをすることとは目的が全く異なります。ただし、そのポイントはほんの些細なことです。
当院では患者様一人一人に看護師がシャンプーのやり方を丁寧に説明致します。少しやり方を変えるだけで、見違えるように皮膚がきれいになるワンちゃんもたくさんおりますよ!
また、使っているシャンプーはどのようなものですか?
ワンちゃんの皮膚は一人一人状態が違います。カサカサになりやすい子もいれば、体臭が強くベタつきが気になる子もいるでしょう。一言で「薬用シャンプー」といってもその種類は豊富にあります。
当院では一人一人の皮膚の状態に合わせてシャンプーのご提案をさせていただきます。また、「症状がひどくなった。」または「最近調子がいい!」などの状態に合わせてもシャンプーの変更、相談をさせていただいております。

シャンプーは症状に応じてこんなに種類があります!
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